Home » 桜顔のお酒

桜顔のお酒

1、造り

桜顔酒造の酒は、日本酒を造る代表的な杜氏であり日本最大の杜氏集団である「南部杜氏」の技により生み出されております。当社の杜氏である猪川栄四郎は平成22年に極めて優れた技能により、その道の第一人者として、他の技術者の模範と認められ、技能を通じて産業の発展に寄与された方にだけ送られる「卓越技術者」として岩手県より表彰されました。 

2、米

桜顔酒造が使用している米は95%程度が岩手県産米を使用しております。従来、岩手県は、吟醸酒に適したオリジナルの酒造好適米を持たず、他県からの供給に頼ってきました。このため岩手県では、清酒メーカーや杜氏の強い要請を受け平成2年から農業研究センターで、岩手県オリジナル酒造好適米の開発に取り組んできました。平成8年に候補系統3種を選抜、同9年からは、最終選抜を目的に試験醸造を実施し、きわめて優秀な評価を得るに至りました。このオリジナル酒造好適米は「吟ぎんが」と命名され、清酒の官能評価は、従来の本県産酒造好適米以上で「やわらかで豊かな新しい味わい」の清酒に仕上がり、岩手県の奨励品種にも編入しました。

3、心

桜顔酒造の酒蔵は盛岡市の東、たたら山の麓、目の前を鮎が住む梁川が流れる自然環境に恵まれた場所にございます。酒づくりは地元の南部杜氏と蔵人たちが携わります。凍てつく寒の頃の吟醸酒づくりに佳境を迎え、ほとんどの作業は手作業で行われ、蔵人たちは不眠不休の蔵仕事をおこないます。すべてはおいしい酒造りの為にと真摯に取り組みます。私たちは酒づくりを通じて、人づくり、夢づくりを目指しています。

 

南部杜氏とは・・・・・

岩手県石鳥谷(いしどりや)町を拠点とする、日本酒を造る代表的な杜氏集団の一つ。杜氏の流派として捉えたときには南部流(なんぶりゅう)と称され、杜氏組合としては全国最大の規模を誇る社団法人南部杜氏協会を持つ。慶長11年(1606年)ごろ、南部藩の御用商人であった村井氏・小野氏が慶長5年(1600年)に上方の伊丹において鴻池善右衛門によって開発された大量仕込み樽の製法を領内にもたらし、藩のバックアップを受けて盛岡城下で本格的な藩造酒の生産を始めたのが発祥とされております。
 
sake01